SUMMARY
この記事の要約
卓球ラケットケースは、本数・形・ハード/ソフト・色 の順に条件を絞ると選びやすくなります。バタフライ・ニッタク・VICTASの現行17モデルを、メーカー公式の価格・外寸・収納仕様で比較しました。ラケットだけを運ぶのか、予備や手入れ用品もまとめるのかを先に決めましょう。収納できる物と、ケース自体が通学カバンに収まるかは分けて確認してください。
この記事でわかること
持ち物に合うケースを選ぶために、ラケットの本数と一緒に運ぶ小物を整理し、必要な収納とカバンへの収まりを確認しましょう。 卓球ラケットケースの選び方|本数・形・ハード/ソフト・通気性
持ち物が決まったら、収納本数、形、素材、内側の仕様、湿気対策の順に確認します。本数の表示と小物収納の表示は別々に読む のが、購入後の行き違いを防ぐコツです。
収納本数で選ぶ|1本用・2本用・ヘッドケース
初心者でラケットだけを運ぶなら、まず1本用を候補にできます。大会で予備も持つようになったら2本用を検討しましょう。予備ラケット以外の準備は、卓球大会の持ち物チェック と合わせて確認できます。
ヘッドケースはブレード部分を覆う形で、グリップまで包むフルケースとは保護範囲が違います。手持ちのバッグへ入れるとき、グリップが他の荷物に触れてもよいかを考えて選んでください。
2本用でも、インナーボードや小物を入れた状態で使える空間を確認します。カラーロゴケースはインナーケース使用時も2本入ると公式に案内されています。「2本入る」と「手入れ用品も入る」は同じ条件ではありません。 本数が公式に示されていない製品は、寸法や写真から推測せず販売店に確認しましょう。
形で選ぶ|スクエア型とラケット型
スクエア型は四角いポーチ状で、小物の収納部やトレーを備える製品が候補になります。ラケットと手入れ用品をまとめたい人は、収納欄まで確認してください。
ラケット型・ラウンド型はラケットに沿う形です。小物を別袋に分けて、バッグの中を整理したい人に向いています。
ヘッドケースはブレード部分を覆います。コンパクトさだけでなく、覆わない部分も確認しましょう。
スクエア型だからタオルやクリーナーが必ず入るわけではありません。容器の高さや蓋の閉まり方も含め、自分が毎回持つ用具に合う形を選びます。
素材で選ぶ|ハードとソフト
硬い外装を候補にするならハード、布地のケースを比べるならソフトを軸にします。ポロメリックケースは硬質ポリウレタン、プリンテッドラウンドラケットケースはEVAです。一方、ハードフルケース・プロの生地はポリエステルで、素材名だけでは外装の構造を読み取れません。
ソフトケースでもカラーロゴフルケースには保護クッションの記載があります。ハードかソフトかを決めた後、内側でラケットがどう支えられるかも調べてください。軽さを優先したい場合も、重量の記載がない製品を外観だけで比較しないようにしましょう。
ハードという名称だけで耐圧性を保証することはできません。教科書や重い荷物の下へ押し込まず、外装と内側の固定方法を合わせて確認してください。
内側の仕様で選ぶ|インナートレー・ポケット
固定バンド、クッション、インナーボードなど、ラケットが動くのを抑える構造を確認します。小物用ポケットやトレーがある場合も、硬い容器がラバー面へ直接触れないように分けて入れましょう。
YT・ケースとレオトーラ・ケースはインナートレー付きで、ボールの収納仕様も示されています。BG・ケースはメンテナンス用品の収納を案内しています。写真にポケットが見えるだけでは、クリーナーの容器が入るかまでは分かりません。付属品の欄と、実際に持つ物の大きさを照合してください。
湿気対策で選ぶ|エアリングと乾かしてから収納
練習後のグリップが汗で湿っている場合は、収納前に乾かします。今回の比較では、ポロメリックケースが穴あきのエアリングに適した形状を公式に案内しています。他のモデルで記載を確認できない場合、通気孔があると決めつけないでください。
バタフライの手入れ案内 では、手入れ後に乾かし、保護フィルムを貼って収納する順序を説明しています。通気孔があっても濡れたまま収納せず、ケース自体も乾いているか確認しましょう。
夏場や毎日練習する人ほど、持ち帰った後にケースを開いて状態を確かめる習慣を付けましょう。通気性のあるケースでも、収納前の乾燥は省けません 。
flowchart TD
A[持ち物を決める] --> B{予備ラケットも運ぶ?}
B -->|はい| C[本数が確認できる2本用]
B -->|いいえ| D[1本用・ヘッドケース]
C --> E{小物もまとめる?}
D --> E
E -->|はい| F[トレー・小物収納の仕様を確認]
E -->|別袋にする| G[必要な保護範囲と形を選ぶ]
F --> H[ハード・ソフトと外寸を比較]
G --> H
H --> I[カバンに収まる候補から色を選ぶ]
購入後に収納で困らないように、本数と保護範囲を先に決め、形・素材・内側の仕様を確かめてから好みの色を選びましょう。 【早見表】条件別に選ぶ卓球ラケットケース
先に必要な本数と保護範囲を決め、該当する行から一覧表へ進みましょう。価格帯は各行で挙げた製品の公式価格です。価格はすべて2026年10月4日時点・税込 で、販売店の実売価格や送料とは異なる場合があります。
条件
候補モデル
価格帯(2026年10月4日時点・税込)
購入前の確認
1本・ラケット型ソフト
YT・フルケース、カラタッチ・フルケース、カラーロゴフルケース
1,980〜2,420円
グリップまで収まるか、小物は別袋でよいか
1本・ハード
ロスモア・ハードフルケース、ネルティオ・ハードフルケース
3,300円
厚みがカバンや他の荷物と干渉しないか
2本・スクエア型ソフト
YT・ケース、レオトーラ・ケース、カラーロゴケース、カモージュケース、プレイロゴラケットケース Ⅱ
2,420〜3,300円
インナー収納を使った状態で本数と小物が両立するか
2本・ハード
ハードフルケース・プロ、ポロメリックケース、プリンテッドラウンドラケットケース
3,960〜5,280円
ラケット同士の接触や固定方法、バッグへの収まり
1本・ヘッドケース
YT・ヘッドケース
1,650円
覆わないグリップ部分の扱い
1本と手入れ用品をまとめる
BG・ケース
3,300円
容器が収納部に収まり、ラバー面へ当たらないか
価格から絞る場合も、ヘッドケースとフルケースを同じ用途として比べないでください。掲載製品の公式価格は1,650〜5,280円(2026年10月4日時点・税込)です。1本用から予備を運ぶ用途へ変わるなら、予算とともにカバン内の厚みも見直しましょう。
【2026年】卓球ラケットケースおすすめ17選|公式仕様で比較
メーカー公式で現行ラインナップを確認した17モデルを比較します。公式価格は2026年10月4日時点・税込 です。人気順や耐久性の順位ではなく、用途に合わせて選ぶための一覧です。製品名のリンクから公式仕様を確認できます。
外寸は公式の表記順を維持しています。Wは幅、Hは高さ、Dは奥行です。ソフトの分類は確認済みの布地素材をもとにした整理で、保護性能の実測値ではありません。確認済みの公式情報に記載がない項目は「公式記載なし」としています。
メーカー
モデル
価格 (2026年10月4日時点・税込)
外寸
収納本数
ハード/ソフト
素材
収納・内側の仕様
色
バタフライ
YT・ヘッドケース
1,650円
19×21×3cm
1本
ソフト(素材から分類)
再生ポリエステル300デニール
ラケット1本(ブレード部分)
ゴールド、シルバー
バタフライ
YT・フルケース
1,980円
19×30×3cm
1本
ソフト(素材から分類)
再生ポリエステル300デニール
ラケット1本
パールピンク、ターコイズブルー、シルバー
バタフライ
カラタッチ・フルケース
2,200円
19×30×3cm
1本
ソフト(素材から分類)
再生ポリエステル300デニール
ラケット1本
スカイ、ロゼ、ピンクゴールド
バタフライ
YT・ケース
2,420円
21×30×4cm
2本
ソフト(素材から分類)
再生ポリエステル300デニール
ラケット2本、ボール4個(40mm・44mm対応)、インナートレー付属
フラッシュレッド、ロゼ、ライム、ブルー
バタフライ
レオトーラ・ケース
2,640円
21×30×4cm
2本
ソフト(素材から分類)
再生ポリエステル300デニール
ラケット2本、ボール4個(40mm・44mm対応)、インナートレー付属
オレンジ、ゴールド、ロゼ、グリーン
バタフライ
BG・ケース
3,300円
21×29×5cm
1本
ソフト(素材から分類)
ポリエステル320デニール
ラケット1本、40mmボール2個、メンテナンス用品、インナートレー付属
ゴールド、ライム、スカイ、パープル
バタフライ
ロスモア・ハードフルケース
3,300円
18×29×6cm
1本
ハード
生地=ポリウレタン、プレート=亜鉛合金
ラケット1本
オレンジ、ミント、ネイビー
バタフライ
ネルティオ・ハードフルケース
3,300円
18×29×6cm
1本
ハード
生地=ポリエステル420デニール、プレート=亜鉛合金
ラケット1本
フラッシュレッド、パープル、ライム、ブルー
バタフライ
ハードフルケース・プロ
3,960円
W18×H29×D6.5cm
2本
ハード
生地=ポリエステル250デニール、プレート=亜鉛合金
ラケット2本
ミント、ゴールド
ニッタク
カラーロゴフルケース
2,420円
高さ19×幅30×奥行2cm
1本
ソフト(素材から分類)
ポリエステル100%
ラケット1本。保護クッション入り
サックス、ブルー、ピンク
ニッタク
カラーロゴケース
3,300円
高さ20×幅30×奥行5.5cm
2本
ソフト(素材から分類)
ポリエステル100%
ラケット2本。インナーケース(NL-9278)付属で、使用時も2本入る
サックス、ブルー、ピンク、ミントグリーン
ニッタク
カモージュケース
3,300円
高さ20×幅30×奥行5.5cm
2本
ソフト(素材から分類)
ポリエステル100%
ラケット2本。インナーケース付属
ロゼ、パープル、グレー
ニッタク
ポロメリックケース(プロテクト&エアリング)
5,280円
高さ18×幅29×奥行5.5cm
2本
ハード
硬質ポリウレタン
ラケット2本。穴あきのエアリングに適した形状のハードケース
ホワイト
VICTAS
カラーブロックラケットケース
1,760円
W30×H19×D4cm
公式記載なし
ソフト(素材から分類)
ポリエステル100%
ラウンド型。本数の公式記載なし
ブルー、ブラック、ホットピンク×ターコイズ、ピーコックグリーン×ライムグリーン
VICTAS
プレイロゴラケットケース Ⅱ
2,530円
W32×H21×D4cm
最大2本
ソフト(素材から分類)
ポリエステル100%
スクエア型、最大2本、インナーケース付き
ピンク、ライムグリーン、グレー、ターコイズ
VICTAS
V-RC513
4,180円
W17.5×H28×D5cm
公式記載なし
ハード
ポリエステル(EVA)
ハードラケットケース。本数の公式記載なし
ライムグリーン、ブラック、ブルー
VICTAS
プリンテッドラウンドラケットケース
4,180円
W29×H18×D5.5cm
最大2本
ハード
EVA
ラウンド型ハード、最大2本
ブラック、マルチカラー、ライトブルー(柄の位置は選べない)
バタフライ|保護範囲と小物収納で9モデルを比べる
ラケット全体を覆う1本用ならYT・フルケース、ブレード部分だけを覆うならYT・ヘッドケースが候補です。カラタッチ・フルケースは2026年10月発売で、スカイ、ロゼ、ピンクゴールドから選べます。YT・フルケースと外寸は同じですが、色の選択肢が異なります。
予備も運ぶならYT・ケースとレオトーラ・ケースを比べられます。どちらも2本とボール4個を収納でき、40mm・44mmに対応するインナートレー付きです。レオトーラ・ケースも2026年10月発売です。クリーナーまで入れたい場合は、ボールの収納仕様だけで判断しないでください。
BG・ケースは1本と40mmボール2個、メンテナンス用品をまとめる用途です。2本を持つ用途とは分けて考えましょう。ロスモア・ハードフルケースとネルティオ・ハードフルケースは1本用で、外寸は同じです。生地と色を比較したうえで、バッグに収まる厚みか確認できます。
ハードフルケース・プロは2本用です。グリップまで覆う保護範囲、収納本数、手入れ用品の収納を順に照合すれば、名前が似たケースも区別できます。携帯性を重視する場合は、外寸に加えてカバンの開口部も確かめましょう。
バタフライの各製品に写っているラケット、ボール、ゼッケン、メンテナンス用品などは付属しません。購入時はケースの付属品欄を確認してください。
ニッタク|インナーケースとエアリングで4モデルを比べる
カラーロゴフルケースは1本用で、保護クッション入りです。小物を別袋で運ぶなら、フルケースの形とカバンへの収まりから検討できます。カラーロゴケースは2本用で、付属インナーケースを使っても2本入るという記載があります。カモージュケースも2本用でインナーケース付きですが、同じ外寸だからといって他のモデルの仕様まで当てはめないでください。
ポロメリックケースは硬質ポリウレタンのハードケースです。2本収納と、穴あきのエアリングに適した形状が確認できます。合成皮革を中性洗剤で拭けるという案内もありますが、洗濯機で洗えるという意味ではありません。取り扱い表示に合わせて手入れしましょう。
VICTAS|形と色で4モデルを比べる
プレイロゴラケットケース Ⅱはスクエア型で、最大2本収納、インナーケース付きです。プリンテッドラウンドラケットケースはEVAのハードで、最大2本収納です。形の違いに加え、色や柄を選ぶ軸もあります。
カラーブロックラケットケースはラウンド型、V-RC513はハードケースです。この2モデルの収納本数は公式記載なしです。 外寸から1本用・2本用と推測せず、必要な本数が入ることを確認してから購入してください。2本収納を条件にするなら、一覧で本数を確認できるモデルから比べられます。
用途に合うモデルを絞るために、公式価格だけでなく外寸・収納本数・付属品も比べ、本数の記載がない製品は確認しましょう。 おしゃれ・かわいいで選ぶ卓球ラケットケース
色や柄は、本数と外寸が合う候補の中から選びましょう。 部内で見分けやすい色を選ぶ、普段のバッグに合わせるなど、自分が使う場面を想像すると絞りやすくなります。プレゼントなら、相手が予備ラケットを持つかも先に確認してください。
パステル・ピンク系で選ぶ
ピンク系を比べるなら、YT・フルケースのパールピンク、カラタッチ・フルケースのロゼとピンクゴールドが候補です。どちらも1本用のフルケースなので、必要な収納が決まってから色を選べます。
ニッタクではカラーロゴフルケースにサックス、ブルー、ピンクがあり、2本用のカラーロゴケースにはミントグリーンもあります。ハードの1本用ならロスモア・ハードフルケースのミント、2本用ならハードフルケース・プロのミントを比べられます。似た色名でも質感や色合いは製品によって異なるため、商品写真で確認しましょう。
ビビッド・柄物で選ぶ
鮮やかな色を持ちたいなら、YT・ケースのフラッシュレッドやライム、レオトーラ・ケースのオレンジやグリーンが候補です。ネルティオ・ハードフルケースにもフラッシュレッド、パープル、ライム、ブルーがあります。
柄を楽しみたい場合は、VICTASのプリンテッドラウンドラケットケースを公式写真で確認できます。ブラック、マルチカラー、ライトブルーがあり、柄の位置は選べません。ニッタクのカモージュケースもロゼ、パープル、グレーから、好みの見え方を写真で比べましょう。
色を選ぶときも本数と外寸は先に決める
ネットでは画面の設定や撮影条件によって色の見え方が変わります。色名だけで決めず、型番とカラー欄を確認してください。使いやすさを先に確かめれば、好きな色を選んだ後に用具が入らないという失敗を避けられます。
予備も持つ人は、本数を確認できる2本用から色を選びます。
小物をまとめる人は、色より先に収納部と容器の大きさを照合します。
贈り物では、手持ちのカバンへの収まりと相手の好みを確認します。
購入前に知りたい!初心者がやりがちなラケットケース選びの失敗談
良さそうに見えても、実際に使ってみると「こんなはずでは」となることがあります。以下は購入前に確認したい3つの想定例です。 自分に合ったケースを見極めましょう。
失敗談1:「ラケット型」を選んだらクリーナーが入らなかった
「デザインが格好いいから」とラケット型を選んだものの、クリーナーやスポンジを入れるスペースがなく、結局それらを別の袋で持ち運ぶことになった、というケースです。お手入れセットを一緒に持ち運びたい人は、購入前に必ず収納スペースを確認しましょう。
失敗談2:大きすぎるスクエア型が通学カバンを圧迫した
収納力を重視して大きめのスクエア型ケースを選んだ結果、通学用のリュックやカバンに入りきらず、毎日手で持ち運ぶ羽目になったという失敗です。特に学生は、自分の通学カバンに入るサイズかどうかを事前に測っておくことが大切です。
購入前には、ケースの「縦×横×厚さ」の寸法と、自分のカバンの収納スペースを必ず確認してください。オンラインで購入する場合は、商品ページの仕様欄をチェックしましょう。
失敗談3:安さだけで選び、クッションを確認しなかった
値段だけで決めた後、内側に期待していたクッションがなく、別の保護袋が必要になるという想定例です。安い製品すべての保護力が低いわけではなく、価格だけでは構造を判断できません。保護クッションや固定具の公式記載を確認し、分からない部分は販売店に問い合わせてください。 生地の素材名だけで、衝撃への強さまで決めないようにしましょう。
購入前に持ち物を並べて確認する
ラケット、予備ラケット、ボール、クリーナー、スポンジを並べ、必ず持つ物と別袋でもよい物に分けます。大きいカット用ブレードや特殊なグリップは、外寸だけで収納を決めないでください。商品写真にラケットが写っていても、自分のラケットが入るとは限りません。
公式ページで型番、収納本数、外寸、付属品を照合します。同じシリーズでもフルケースとスクエア型では収納が異なります。
普段のカバンの開口部と収納スペースを測ります。厚みも含め、教科書や着替えと一緒に入るか確認してください。
クリーナーの容器がラバー面に当たらないか、インナートレーや小物収納部を確認します。
届いたら販売店の返品条件内で、まず空のケースをカバンに入れます。続いてラケット、小物の順に入れて確認しましょう。
蓋を押さえつけずに閉じられるか、固定具を使っても中身が動かないかを確かめます。無理にファスナーを引かないでください。
ケースに合わせてカバンごと見直すなら、卓球用リュックの選び方 も参考にできます。容量だけでなく、ケースが通る開口部や荷物の分け方を確認しましょう。
卓球ラケットケースはなぜ必要?大切なラケットを守る3つの理由
ケースを使う目的は、ラバー面の保護・運搬中の接触対策・小物の管理です。 高価な用具でも、ケースに入れるだけで手入れが不要になるわけではありません。収納前の清掃と乾燥を組み合わせましょう。
理由1:手入れしたラバー面を覆って収納する
ケースは、手入れを終えたラケットの収納場所として使います。バタフライの手入れ案内に沿って、清掃後は乾かし、保護フィルムを貼ってから収納しましょう。ケースに入れることと、ラバーの手入れは別の作業です。使っているラバーに合う用品を確認し、収納までの順序を決めておくと、練習後に何をするか迷わずに済みます。ヘッドケースはブレード部分を覆う仕様なので、ラバー面を覆いたいのか、グリップまで包みたいのかで候補を分けてください。
理由2:他の荷物と分けてラケットを運ぶ
通学カバンに入れるときは、ケースをラケットと他の荷物を分けるために使います。カラーロゴフルケースには保護クッションの公式記載がありますが、すべてのケースが同じ構造とは限りません。内側の仕様を確認し、ラケットを収めた状態で固定具や仕切りを使えるか確かめましょう。1本用から2本用へ買い替える場合は、本数だけでなく厚みの違いにも注目してください。カラーロゴフルケースの奥行は2cm、カラーロゴケースは5.5cmです。普段の荷物を入れたカバンで、選んだケースの収納場所を決めましょう。
理由3:メンテナンス用品の紛失や忘れ物を防ぐ
卓球には、ラバークリーナーや保護シート、ボールといった細かな用具が欠かせません。これらをラケットと一緒にケースにまとめておけば、練習や試合の際に「クリーナーを忘れた」といった事態を防げます。収納ポケットが充実したケースを選べば、用具一式をスマートに管理できます。
ケースとセットで揃えたいメンテナンス用品
ラケットケースを用意したら、手入れ用品の置き場所も決めます。使う用品をまとめることと、ラバー面に触れさせないことを両立 させてください。ケースに収まらない容器は別袋に分けると、蓋を無理に閉じずに済みます。
ラバークリーナーと専用スポンジ
練習後のホコリや汚れを落とすために使います。ラバーとクリーナーの使用案内を確認し、対応する道具で手入れしましょう。クリーナーを使えば新品の状態に戻るわけではありません。液が漏れないように容器の蓋を閉め、ラケットと分けて収納してください。
ラバー保護シート
手入れ後に乾かしたラバーへ貼り、収納中のホコリの付着を避けるために使います。粘着・非粘着など種類があるため、使用中のラバーに合うシートを選びましょう。濡れた状態のまま貼ったり、汚れを残したまま覆ったりせず、手入れ、乾燥、シート、ケースの順で収納します。
練習用ボール
サーブ練習などに使うボールも一緒に運ぶなら、ケースの収納欄を確認します。YT・ケースとレオトーラ・ケースは40mm・44mmボール4個、BG・ケースは40mmボール2個の収納を案内しています。ボールホルダーのない製品に無理に詰めず、小物を入れた状態でもラケットへ圧力がかからないか確認してください。
乾燥剤を使う場合
乾燥剤を使う場合も、濡れたラケットをそのまま密閉する代わりにはしません。交換や再生の時期、ケース内での置き場所は乾燥剤の製品表示に従います。袋が破れたり、ラバー面へ直接当たったりしないかも確認しましょう。帰宅後にケースを開け、ラケットと内側が乾いているかを見てから保管してください。
練習後の手入れから収納まで進めやすいように、クリーナーや保護シートの置き場所を決め、乾かしてからケースに入れましょう。 まとめ:持ち物とカバンに合うケースを選ぼう
本数、保護範囲、小物収納、外寸を決めてから色を選ぶ と、比較する条件が揃います。予備を持つなら本数が確認できるモデル、手入れ用品をまとめるなら対応する収納部を持つモデルを候補にしてください。ハードでも重い荷物の下へ押し込まず、ソフトでもクッションや固定方法を確かめて使いましょう。
通学用の荷物が多い人は、卓球用リュックの選び方 と合わせて開口部を確認できます。大会へ向けて用具を揃えるなら、大会の持ち物チェック で予備や小物も整理しましょう。選んだケースは、ラケットを手入れして乾かした後の収納場所として使ってください。
よくある質問
通気性の悪いケースを使っていますが、ラバーを長持ちさせる方法はありますか?
手入れ後に乾かしてから収納することを優先してください。 グリップやケースの内側が湿っていないかも確認します。乾燥剤を使う場合は製品表示に従い、乾燥の代わりとして濡れたまま密閉しないようにしましょう。
ハードケースとソフトケース、結局どちらが初心者におすすめですか?
硬い外装を重視するならハード、布地の扱いやすさを重視するならソフトを候補にできます。通学カバンで教科書と一緒に運ぶ場合も、外装だけでなく内側のクッションや固定方法を確認してください。初心者という区分だけで決めず、持ち物とカバンへの収まりで選びましょう。
ラケットケースは洗濯できますか?
製品ごとに素材や内部構造が異なるため、取り扱い表示を確認してください。洗濯可能という案内がない場合は、自己判断で洗濯機に入れないようにしましょう。ポロメリックケースには中性洗剤で拭けるという公式案内がありますが、その方法を他のケースへ一律に当てはめることはできません。
有名メーカー(バタフライ、ニッタクなど)のケースを選ぶメリットは何ですか?
今回の17モデルは公式に価格、外寸、素材、色が示されていて、購入条件を比較しやすい点がメリットです。収納本数を確認できる製品もありますが、記載がない製品もあるため個別に照合してください。メーカー名だけで耐久性やファスナーの品質が優れているとは判断できません。
2本用のケースに1本だけ入れてもよいですか?
収納本数に余裕があっても、運搬中にラケットが動かないか確認してください。固定具や仕切りは製品の使い方に従います。空いた場所にクリーナーなどを追加する場合も、容器がラバー面へ直接当たらないように分けて入れましょう。
おしゃれなケースでも保護力は大丈夫ですか?
色や柄だけでは保護力を判断できません。ハード/ソフトの分類、保護クッション、固定具などの構造を確認してください。必要な本数と外寸を満たす候補から、好みのデザインを選ぶと判断しやすくなります。