SUMMARY
この記事の要約
バタフライ公式の使用用具欄にディグニクス09Cが載っている日本の選手は、松島輝空選手・戸上隼輔選手・篠塚大登選手・宇田幸矢選手・張本美和選手を含む16人です。根拠はバタフライ公式の選手ページにある「使用用具 ○年○月○日現在」の欄で、海外の選手を合わせると56人になります(いずれも18歳以上、2026年10月23日確認)。
掲載日は選手ごとに違い、フォアとバックのどちらに貼っているかは選手ページに書かれていません。気になる選手の組み合わせを知りたいときは、一覧表のラケットと、もう一方のラバーを見てください。日付も添えてあるので、いつの掲載かを一緒に確認できます。用具を選ぶ際に迷いやすい、記事によって使用選手が違う理由や、同じラバーを買う前の確認点もまとめました。
気になる選手がいたら、公式の選手ページを開いて、掲載されている用具名を確認してみましょう。ディグニクス09Cの使用選手一覧|日本選手16人
バタフライの選手ページ172件を2026年10月23日に確認したところ、使用用具の欄にディグニクス09Cが載っている選手は60人でした。このうち18歳未満の4人を除いた56人を本稿で扱い、日本の選手は16人です。表は、選手ページに示された日付が新しい順に並べています。
選手名のリンク先は各選手の公式ページ、ラケット名のリンク先は公式の製品ページです。
16人のもう一方のラバーは、ザイア03が9人、ディグニクス09C(2枚とも09C)が4人、ディグニクス05が2人、テナジー05ハードが1人です。日本の16人のうち9人はザイア03と一緒に掲載されています。
公式の掲載日と確認日の違い
本稿には2種類の日付が出てきます。「2026年5月21日現在」のような日付はメーカーが選手ページの用具欄に示している日付で、「2026年10月23日確認」は本稿でその内容を見た日です。
ただし、ザイア03(2025年10月1日発売)が、それより前の日付の欄に載っている選手が4人います。坪井勇磨選手(2025年1月5日現在)、アファナドール選手(2025年3月13日現在)、宇田幸矢選手・サリーン選手(いずれも2025年6月18日現在)です。この日付を、そのラバーを使い始めた日や、掲載内容すべての更新日とは読み替えないでください。坪井勇磨選手と宇田幸矢選手の欄は、2026年10月25日の再確認でも同じ日付と用具の組み合わせでした。発売前から使っていたのか、用具名だけ更新されたのかは、ページの表示だけでは判断できません。
掲載は「今日の試合で使っている」の保証ではない
選手ページの掲載は、今日の試合で同じ用具を使っているという意味ではありません。日付が2024年以前の選手もいるため、気になる選手については、掲載日とともに最新のインタビューや用具紹介も確認すると、情報の時期を取り違えにくくなります。
フォアかバックかは公式に書かれていない
選手ページの使用用具欄には、ラケットとラバーの商品画像と名前が並んでいるだけです。どちらの面に何を貼っているかの表記はありません。
並び順も選手によって違います。たとえば竹谷美涼選手の欄は「ビスカリア/ザイア03/ディグニクス09C」、大矢英俊選手の欄は「樊振東 ALC/テナジー05ハード/ディグニクス09C」の順で、ほかの多くの選手と09Cの位置が逆です。並び順をそのままフォア・バックと読むことはできません。
ラバー欄に09Cが2枚並んでいる選手は、2枚とも09Cと掲載されています。
松島輝空選手|樊振東 ALCとザイア03(2025年10月1日現在)
松島輝空選手の公式ページには、2025年10月1日現在の用具として、樊振東 ALC・ディグニクス09C・ザイア03が掲載されています。所属は「個人」、戦型は左シェーク攻撃型です。
本稿で確認した公式の情報のうち、フォア面とバック面のどちらに貼っているかを確認できたのは、松島輝空選手だけです。バタフライの公式メディアである卓球レポートの本人インタビュー(2026年3月5日掲載)で、次のように話しています。
フォア面のラバーはディグニクス09Cで、バック面がザイア03、ブレードが樊振東 ALCです。
出典:全日本卓球男子シングルス2連覇 松島輝空インタビュー(後編)|卓球レポート
面の割り当ては、2026年3月5日掲載のインタビューでの発言です。用具の変遷や、本人が語った09Cを選ぶ理由は松島輝空選手のラケットとラバーで詳しく説明しています。
戸上隼輔選手|樊振東 ALCとザイア03(2026年5月21日現在)
戸上隼輔選手の公式ページには、2026年5月21日現在の用具として、樊振東 ALC・ディグニクス09C・ザイア03が掲載されています。所属は井村屋グループ、戦型は右シェーク攻撃型です。
ラケットと2枚のラバーの製品名は、松島輝空選手の掲載と同じです。ただし、戸上隼輔選手が面の割り当てを話した公式の情報は、本稿では確認できていません。
樊振東 ALC は、日本の16人では松島輝空選手・戸上隼輔選手・大矢英俊選手の3人の掲載に出てくるラケットです。海外の選手を含めた56人では7人が掲載しています。
篠塚大登選手|ティモボル ALCとザイア03(2026年1月19日現在)
篠塚大登選手の公式ページには、2026年1月19日現在の用具として、ティモボル ALC・ディグニクス09C・ザイア03が掲載されています。所属は東都観光バス、戦型は左シェーク攻撃型です。
篠塚大登選手は、09Cの製品ページの「この製品を使用している選手」の欄には載っていません。一方で選手ページの使用用具欄には09Cがあります。製品ページだけを見て使用選手を数えると、篠塚大登選手が抜け落ちるわけです。この違いは「記事によって使用選手が違う理由」の章で詳しく扱います。
ラケットのティモボル ALC は、ドイツのティモ・ボル選手の名前が付いたモデルです。09Cの使用選手56人のうち7人が掲載していて、樊振東 ALC と並んで多いラケットです。
宇田幸矢選手|特注シェークとザイア03(2025年6月18日現在)
宇田幸矢選手の公式ページには、2025年6月18日現在の用具として、特注シェーク・ディグニクス09C・ザイア03が掲載されています。所属は協和キリン、戦型は左シェーク攻撃型です。
ラケットの特注シェークには注記があり、「※ZLカーボンシェーク/インナーファイバー®仕様」と書かれています。インナーファイバーは、特殊素材を中央の板を挟むように置く設計を指すバタフライの用語です。
特注ラケットは製品名が示されていない
特注シェークには製品ページへのリンクがなく、市販品の製品名では示されていません。ラバーの09Cとザイア03は市販品ですが、ラケットまで同じ組み合わせをそろえるのは難しいと考えてください。
この日付とザイア03の発売日の食い違いは、「公式の掲載日と確認日の違い」で前述しました。
張本美和選手|張本智和 インナーフォース SUPER ALCとディグニクス05(2025年12月18日現在)
張本美和選手の公式ページには、2025年12月18日現在の用具として、張本智和 インナーフォース SUPER ALC・ディグニクス09C・ディグニクス05が掲載されています。所属は木下グループ、戦型は右シェーク攻撃型です。
兄の張本智和選手の公式ページを見ると、2025年10月11日現在の掲載は張本智和 インナーフォース SUPER ALC とザイア03が2枚です。ラケットの製品名は兄妹で同じですが、ラバーは違い、張本智和選手の掲載に09Cはありません。
もう一方がディグニクス05の選手は、日本の16人では張本美和選手と𠮷田雅己選手の2人です。張本智和選手・早田ひな選手などほかの日本代表の用具は選手の使用用具一覧にまとめています。
そのほかの日本選手
主な5人のほかに、09Cを掲載している日本の選手が11人います。選手ページの日付が2026年の選手と、2025年1月以前の選手に分けて紹介します。
2026年の掲載がある選手
- 舟山真弘選手(早稲田大学、左シェーク攻撃):2026年10月22日現在で、16人の中で最も新しい日付です。ビスカリアとザイア03の組み合わせです。選手ページの主な戦績欄には、2026年の第18回全日本パラ卓球選手権大会 男子シングルス クラス10 優勝などが並んでいます。
- 松山祐季選手(クローバー歯科カスピッズ、右シェーク攻撃型):2026年7月28日現在。樊振東 SUPER ALC に、09Cが2枚の掲載です。
- 有延大夢選手(T.T彩たま、右シェーク攻撃型):2026年7月28日現在。ビスカリアに、09Cが2枚の掲載です。
- 𠮷田雅己選手(DoREAM、右シェーク攻撃型):2026年7月28日現在。特注シェークに、09Cとディグニクス05の掲載です。
- 酒井明日翔選手(T.O.M&卓球三昧、右シェーク攻撃型):2026年6月30日現在。特注シェークに、09Cとザイア03の掲載です。
- 竹谷美涼選手(香ヶ丘リベルテ高校、右シェーク攻撃型):2026年5月21日現在。ビスカリアに、ザイア03と09Cの順で掲載されています。
- 三部航平選手(シチズン時計、右シェーク攻撃型):2026年1月5日現在。張本智和 インナーフォース ZLC に、09Cとザイア03の掲載です。
日付が2025年1月以前の選手
次の4人は、選手ページに示された日付が2025年1月以前です。坪井勇磨選手の日付とザイア03の発売日の食い違いは、「公式の掲載日と確認日の違い」で前述しました。
| 選手 |
所属(掲載) |
公式の掲載日 |
掲載の組み合わせ |
| 笠原弘光選手 |
888TABLE TENNIS |
2025年1月16日 |
樊振東 ZLC/09C 2枚 |
| 坪井勇磨選手 |
クローバー歯科カスピッズ |
2025年1月5日 |
特注シェーク/09C・ザイア03 |
| 大矢英俊選手 |
ファースト |
2024年4月23日 |
樊振東 ALC/テナジー05ハード・09C |
| 高木和卓選手 |
ファースト |
2022年1月17日 |
特注シェーク/09C 2枚 |
高木和卓選手の日付は2022年1月17日で、日本の16人の中で最も古い日付です。用具をそろえる参考にする前に、各選手のページで日付と用具名をもう一度確認してください。
海外の使用選手
海外の選手では、18歳以上の40人の公式ページにディグニクス09Cが掲載されています。表記は公式ページどおりで、国・地域はページの表記を日本語にしました。
2026年の掲載がある選手
2026年の掲載がある海外の選手は17人です。ドイツのオフチャロフ選手・ダン・チウ選手・フランチスカ選手、デンマークのグロート選手、スウェーデンのケルベリ選手などが含まれます。
ダン・チウ選手の戦型は右ペンドライブ型で、ペンホルダーのビスカリア - CS に09Cが2枚の掲載です。K.カールソン選手のコルベルSK7には「海外専用品」と表記されています。Lim Jonghoon Advance と Omar Assar Innerforce ZLC には、選手ページに「※日本未発売」と書かれています。
2025年以前の掲載の選手
2025年以前の掲載の海外選手は23人です。このうち樊振東選手・林詩棟選手・黄鎮廷選手を含む7人は、日付が2021〜2022年です。日本の高木和卓選手(2022年1月17日現在)と合わせると、56人中8人が2021〜2022年の掲載です。
「掲載なし」は、選手ページの使用用具欄にその用具が載っていないことを示します。樊振東選手と林詩棟選手はラバーが09Cの1枚だけ、何鈞傑選手はラケットの記載がなく09Cだけの掲載です。
製品ページに名前があっても掲載日は古いことがある
樊振東選手は、09Cの製品ページの「この製品を使用している選手」の欄に名前があります。ただし選手ページの掲載日は2022年7月19日です。製品ページの欄には日付がないため、選手ページで示された日付を確認してください(日付だけでは時点を判断できないことは前述のとおりです)。
使用選手の組み合わせの傾向
18歳以上の56人について、09Cと組み合わせているもう一方のラバーと、使っているラケットをそれぞれ集計しました。数は2026年10月23日に確認した掲載日ごとの情報を合計したもので、掲載日がそろっていない点に注意してください。56人のうち40人は、選手ページの日付が2025年以降です。
もう一方のラバーはザイア03が最多
| もう一方のラバー |
人数 |
日本の選手(16人中) |
| ザイア03 |
19人 |
9人 |
| ディグニクス09C(2枚とも09C) |
17人 |
4人 |
| ディグニクス05 |
9人 |
2人 |
| テナジー05ハード |
4人 |
1人 |
| テナジー05 |
3人 |
0人 |
| インパーシャルXS |
1人 |
0人 |
| 掲載なし(09Cの1枚だけ) |
3人 |
0人 |
もう一方のラバーで最も多いのはザイア03の19人で、09Cを2枚掲載している17人が続きます。日本の16人に絞っても、ザイア03の9人が最も多くなります。テナジー05と組み合わせている3人は、いずれも日付が2023年以前の海外の選手です。
09Cを試す前に、もう一方の面のラバーを今のままにするか、組み合わせを替えるかを決めておきましょう。ラケットは特注品と樊振東 ALC・ティモボル ALCが多い
| ラケット(掲載) |
人数 |
| 特注シェーク |
15人 |
| 樊振東 ALC |
7人 |
| ティモボル ALC |
7人 |
| ビスカリア |
5人 |
| オフチャロフ インナーフォース ALC |
3人 |
| ビスカリア SUPER ALC |
2人 |
| 張本智和 インナーフォース SUPER ALC |
2人 |
| そのほか(1人ずつ) |
14人 |
| 掲載なし |
1人 |
「そのほか」は、特注ペンと13種類の製品です。樊振東 SUPER ALC、樊振東 ZLC、ティモボル ZLC、張本智和 インナーフォース ZLC、張本智和 インナーフォース SUPER ZLC、ビスカリア - CS、コルベルSK7(海外専用品)などがあります。
56人のうち16人のラケットは特注品(特注シェーク15人、特注ペン1人)です。製品名が付いたラケットでは、樊振東 ALC とティモボル ALC が7人ずつで並びます。09Cと組み合わせるラケットを探すなら、まずは製品名が載っている市販品を見てみましょう。
ラケットから探すなら、製品名が付いた市販品の中から、店頭で握り比べられるものを候補にしてみましょう。ティモ・ボル選手の掲載はディグニクス05が2枚
古いレビュー記事などで09Cの使用選手として名前が挙がることのあるティモ・ボル選手は、公式ページの2024年2月14日現在の掲載では、ティモボル ALC にディグニクス05が2枚です。09Cは掲載されていません。ラケットには「グリップ特注:G-FLESS仕様」と注記があります。
記事によって使用選手が違う理由
「ディグニクス09C 使用選手」で調べると、記事ごとに人数や顔ぶれ、面の書き方が違います。主な理由は次の3つです。
製品ページの10人と選手ページの掲載は一致しない
ディグニクス09Cの製品ページの「この製品を使用している選手」の欄には、2026年10月23日の確認で次の10人が載っています。
- 樊振東選手(中国)
- 張本美和選手(日本)
- 松島輝空選手(日本)
- 戸上隼輔選手(日本)
- 朱雨玲選手(マカオ)
- ダン・チウ選手(ドイツ)
- オフチャロフ選手(ドイツ)
- イ・サンス選手(韓国)
- グロート選手(デンマーク)
- 黄怡樺選手(チャイニーズタイペイ)
選手ページの使用用具欄に09Cがある60人に対し、製品ページの欄は10人です。篠塚大登選手や宇田幸矢選手のように、選手ページには09Cがあっても製品ページの欄に載っていない選手がいます。製品ページの欄だけを根拠にした一覧と、選手ページを数えた一覧では、人数が大きく変わります。
掲載日が選手ごとに違う
選手ページには、選手ごとに別々の日付が示されています。56人の掲載日は2021年7月から2026年10月まで幅があり、2021年の掲載が5人、2022年の掲載が3人います。
2021〜2022年ごろの一覧で09Cの使用選手とされるティモ・ボル選手は、公式の2024年2月14日現在の掲載ではディグニクス05が2枚です。
フォア・バックは書き手によって食い違う
フォア・バックを書いている記事は、公式以外の情報をもとにしているか、出典を示していないことがあります。実際に、同じ選手について、ある記事は「フォア」、別の記事は「バック」と書いている例があります。
使用選手の情報を見るときの3点
- 情報源がメーカーの選手ページか、製品ページか、それ以外か
- 「○年○月○日現在」の掲載日がいつか
- フォア・バックの情報に、本人の発言などの出典があるか
同じディグニクス09Cを買う前の確認
価格と公式の仕様
ディグニクス09Cのメーカー価格はオープン価格です。バタフライの公式通販では、税込10,450円と表示されていました(2026年10月23日確認)。販売店によって価格は異なります。
| 項目 |
公式の値 |
| 種類 |
粘着性ハイテンション裏ラバー |
| テクノロジー |
ハイテンション、スプリング スポンジX |
| スピード/スピン/弧線 |
79/96/96 |
| スポンジ硬度 |
44 |
| スポンジ厚 |
2.1・1.9 |
| シートカラー |
レッド・ブラック |
| 発売日 |
2020年4月1日 |
製品ページでは、ラバーの特長を次のように説明しています。
粘着力と弾みを高次元で両立
出典:ディグニクス09C|バタフライ
同じページでは、ツブの形状が「回転量の多いドライブやカット、台上技術やカウンターのしやすさ」をもたらすとも書かれています。スピードなどの数値は、2023年2月に改定されたバタフライ独自の指標です。ディグニクス05・80・64との硬度・重さ・値段の違いはディグニクスの比較で、粘着ラバー全般の特徴は粘着ラバーの選び方で確認できます。
名前が似たグレイザー09Cとの違い
グレイザー09Cも、バタフライの粘着性ハイテンション裏ラバーです。名前が似ていますが別の製品で、スポンジ硬度・価格・発売日が違います(2026年10月23日確認)。
| 項目 |
ディグニクス09C |
グレイザー09C |
| スポンジ硬度 |
44 |
42 |
| 価格 |
オープン価格 (公式通販 税込10,450円) |
6,050円(税込) |
| 発売日 |
2020年4月1日 |
2023年4月1日 |
注文するときは、カートに入れた製品名がディグニクス09Cかグレイザー09Cかをもう一度見ておきましょう。選手と同じ組み合わせを出発点にしない
使用選手の掲載は、どの用具を選ぶかを考えるきっかけにはなります。ただし、同じラバーを使っても、同じように打てたり上達が早くなったりするとは限りません。
- 公式ページを見ると、使用選手の多くは、スポンジ硬度44の09Cに、もう1枚のザイア03または09Cを組み合わせています。自分もスポンジ硬度44のラバーを振り切り、狙った回転をかけられるかを考えてみてください。
- 56人のうち16人のラケットは特注品です。
- 選手の掲載からは、厚さ(2.1・1.9のどちら)と、貼っている面は分かりません。
ラバーを替えるか迷ったら、まず今の用具で「ドライブがネットにかかる」「台上のボールが浮く」など、うまくいかないプレーを書き出してみましょう。
ラバーを替える前に、ネットにかかる、浮くなど、今の用具でうまくいかないプレーをはっきりさせておきましょう。貼るときと使った後の注意
製品ページには、扱い方の注意も書かれています。
- ラケットに貼るときは、『フリー・チャック2』または『フリー・チャック2-L』と『クリップスポンジ2』を使う
- 表面が傷つきやすいため、使った後は保護用の粘着フィルムで表面を守る
- 製品を加工すると、性能や品質を損なうおそれがある
粘着ラバーの表面を傷めないように、使った後は保護用の粘着フィルムを貼っておきましょう。初めて粘着ラバーを貼るとき
接着剤の量や気泡の直し方は、ラバーの貼り方で手順ごとに確認できます。指定の接着剤とスポンジを用意してから作業してください。
よくある質問
松島輝空選手のラバーは何ですか?
公式の選手ページには、2025年10月1日現在でディグニクス09Cとザイア03が掲載されています。卓球レポートの本人インタビュー(2026年3月5日掲載)では、フォア面がディグニクス09C、バック面がザイア03と話しています。用具の変遷は松島輝空選手のラケットとラバーで説明しています。
張本智和選手はディグニクス09Cを使っていますか?
公式の選手ページでは、2025年10月11日現在の掲載がザイア03の2枚で、09Cは載っていません。ラケットは張本智和 インナーフォース SUPER ALC です。妹の張本美和選手は、同じ名前のラケットに09Cとディグニクス05が掲載されています。
樊振東選手はいまも09Cを使っていますか?
公式の選手ページの掲載は2022年7月19日現在で、樊振東 ALC とディグニクス09Cです。このページに示された日付だけでは、現在の試合でも同じ用具を使っているか判断できません。
ディグニクス09Cはフォア用ですか、バック用ですか?
製品ページの説明に、フォア用・バック用の指定は書かれていません。使用選手56人のうち17人は、09Cを2枚掲載しています。フォアとバックのどちらに使うかの考え方は、ディグニクスの比較で説明しています。
グレイザー09Cとは違うラバーですか?
違う製品です。どちらも粘着性ハイテンション裏ラバーですが、スポンジ硬度はディグニクス09Cが44、グレイザー09Cが42です。価格はディグニクス09Cがオープン価格(公式通販 税込10,450円)、グレイザー09Cが6,050円(税込)で、発売日は2020年4月1日と2023年4月1日です(2026年10月23日確認)。本稿の使用選手には、グレイザー09Cを掲載している選手は含めていません。
中学生がディグニクス09Cを使ってもいいですか?
製品ページに対象年齢や対象レベルの記載はありません。判断の材料になるのは、スポンジ硬度44の硬さと、税込10,450円(公式通販)の価格です。中学生のラバー選びは中学生の卓球ラバー選びで、候補と予算の考え方を説明しています。