SUMMARY
この記事の要約
WTTチャンピオンズマカオ2026は、女子は張本美和選手、男子はモーレゴード選手が優勝しました。9月13日の女子決勝では、張本美和選手が陳熠選手をゲームカウント4-3で下しています。日本勢は張本智和選手と早田ひな選手も3位に入りました。張本美和選手は決勝で2ゲームを先取した後に3ゲームを失いましたが、第6・第7ゲームを連取し、最終ゲームを12-10で取り切りました。
この記事でわかること
WTTチャンピオンズマカオ2026の結果一覧
大会は2026年9月8〜13日に開催され、男女シングルスの優勝者が決まりました。最初に決勝とベスト4をまとめます。以下の成績・スコアは、日本卓球協会の大会結果を基にしています。
| 種目 |
優勝 |
準優勝 |
決勝のスコア |
3位(準決勝敗退) |
| 女子シングルス |
張本美和選手 |
陳熠選手 |
4-3 |
早田ひな選手、陳幸同選手 |
| 男子シングルス |
モーレゴード選手 |
カルデラノ選手 |
4-1 |
張本智和選手、シェルベリ選手 |

女子決勝は最終ゲームまでもつれ、張本美和選手が12-10で取り切りました。男子決勝はモーレゴード選手が第1・第2ゲームを連取し、第3ゲームを失った後に続く2ゲームを取っています。
日本勢の入賞は張本美和選手の優勝、張本智和選手・早田ひな選手の3位です。松島輝空選手と大藤沙月選手はベスト8、戸上隼輔選手と橋本帆乃香選手はベスト16、宇田幸矢選手は1回戦敗退となりました。
8月の大会から追っている人は、WTTチャンピオンズ横浜2026の結果も併せて読むと、大会ごとの成績を分けて確認できます。「マカオ2026」の結果を探す場合は、大会名に「チャンピオンズ」が含まれているかまで確認すると、ほかのマカオ大会と区別できます。
日本選手8人の成績と勝ち上がり
日本から出場したのは男子4人、女子4人です。下の表はすべて日本選手側を先にしたゲームカウントで統一しています。相手名の後にある3-0なら日本選手の勝利、2-3なら日本選手の敗戦です。
外国選手の名前は、公式結果と照合しやすいよう一部を英字で記載しました。「—」はそのラウンドへ進んでいないことを表し、棄権や試合中止を意味するものではありません。
男子は張本智和選手が3位、松島輝空選手がベスト8
| 選手・最終成績 |
1回戦 |
2回戦 |
準々決勝 |
準決勝 |
| 張本智和選手・3位 |
MAK Tin Ian選手に3-0 |
Anders LIND選手に3-0 |
周啓豪選手に4-1 |
モーレゴード選手に3-4 |
| 松島輝空選手・ベスト8 |
Tom JARVIS選手に3-0 |
黄鎮廷選手に3-1 |
カルデラノ選手に2-4 |
— |
| 戸上隼輔選手・ベスト16 |
Simon GAUZY選手に3-1 |
モーレゴード選手に1-3 |
— |
— |
| 宇田幸矢選手・1回戦敗退 |
黄鎮廷選手に2-3 |
— |
— |
— |
張本智和選手は1・2回戦をともに3-0で通過しました。準々決勝は周啓豪選手に4-1で勝ちました。準決勝の相手はモーレゴード選手です。最終ゲームの14-16まで競りましたが、決勝進出には届きませんでした。
松島輝空選手は2回戦を黄鎮廷選手への3-1の勝利で終え、ベスト8へ進みました。準々決勝では、後に準優勝するカルデラノ選手に2-4で敗れています。日本男子で準々決勝へ進んだのは、張本智和選手と松島輝空選手の2人でした。
戸上隼輔選手は初戦を3-1で勝ちましたが、続くモーレゴード選手との2回戦に敗れました。宇田幸矢選手は黄鎮廷選手との初戦が最終ゲームまで続き、2-3で大会を終えています。
女子は張本美和選手が優勝、早田ひな選手が3位
| 選手・最終成績 |
1回戦 |
2回戦 |
準々決勝 |
準決勝 |
決勝 |
| 張本美和選手・優勝 |
ZENG Jian選手に3-0 |
Anna HURSEY選手に3-0 |
Bernadette SZOCS選手に4-1 |
陳幸同選手に4-1 |
陳熠選手に4-3 |
| 早田ひな選手・3位 |
Margaryta PESOTSKA選手に3-0 |
橋本帆乃香選手に3-2 |
大藤沙月選手に4-1 |
陳熠選手に3-4 |
— |
| 大藤沙月選手・ベスト8 |
Elizabeta SAMARA選手に3-2 |
鄭怡静選手に3-2 |
早田ひな選手に1-4 |
— |
— |
| 橋本帆乃香選手・ベスト16 |
Adriana DIAZ選手に3-2 |
早田ひな選手に2-3 |
— |
— |
— |
張本美和選手は初戦から決勝までの5試合に勝ち、優勝を決めました。準決勝までは相手に与えたゲーム数が各試合で1以下でしたが、決勝だけは4-3のフルゲームとなっています。
早田ひな選手の対戦相手は、2回戦が橋本帆乃香選手、準々決勝が大藤沙月選手でした。このため日本女子の結果表には同じ試合が両選手の行に載っています。早田ひな選手側を先にした3-2は橋本帆乃香選手から見ると2-3、早田ひな選手の4-1は大藤沙月選手の1-4です。
大藤沙月選手は1回戦と2回戦をともに3-2で勝ち上がりました。橋本帆乃香選手も初戦を3-2で勝ち、早田ひな選手との2回戦で再び最終ゲームを戦っています。
女子決勝は張本美和選手が4-3で陳熠選手に勝利

女子決勝は、張本美和選手が先に2ゲームを取った後、陳熠選手に3ゲームを続けて奪われる展開でした。張本美和選手は第6・第7ゲームを取り返し、4-3で優勝しています。
2ゲーム先行から逆転され、第6・第7ゲームを連取
スコアは張本美和選手を左側にそろえました。右端の列は、各ゲーム終了時点のゲームカウントです。
| ゲーム |
張本美和選手-陳熠選手 |
取った選手 |
終了時のゲームカウント(張本美和選手から) |
| 第1 |
11-7 |
張本美和選手 |
1-0 |
| 第2 |
11-7 |
張本美和選手 |
2-0 |
| 第3 |
9-11 |
陳熠選手 |
2-1 |
| 第4 |
8-11 |
陳熠選手 |
2-2 |
| 第5 |
11-13 |
陳熠選手 |
2-3 |
| 第6 |
11-9 |
張本美和選手 |
3-3 |
| 第7 |
12-10 |
張本美和選手 |
4-3 |
図解:女子決勝、先行から逆転優勝までの7ゲーム
得点は張本美和選手-陳熠選手の順です。色の付いた1ブロック=獲得した1ゲーム、空欄=未獲得分です。両者とも4ブロックで勝利となり、得点差は表しません。
第5ゲーム:11-13
陳熠選手が3ゲーム連取で逆転
第7ゲーム:12-10
張本美和選手が2ゲーム連取で優勝
累計の流れ:2-0 → 2-3 → 4-3
出典:日本卓球協会の女子決勝結果。ゲームごとの最終得点から作成し、ゲーム内の得点順や戦術は示していません。
2-0から2-3へ逆転された張本美和選手は、第6ゲームを落とせば試合終了となる状況でした。その第6ゲームを11-9で取り、最終ゲームを12-10で制しています。第5・第7ゲームは、どちらも両選手の得点が10以上に達した接戦でした。
「逆転優勝」の経過を説明するなら、2-0で先行し、2-3と逆転されてから4-3で勝ったと整理できます。最初から相手にリードされていた試合ではありません。最終結果だけでは抜け落ちる、決勝ならではの推移です。
一方、ゲーム別スコアだけでは、どのサービスに効果があったか、コースをどう変えたかまでは分かりません。第6ゲーム以降を見返す際は、得点した場面のサービスやレシーブを見て、前のゲームと違う打ち方やコースがあるかに注目してみましょう。
第7ゲームは3-4から4連続得点、10-10から2点を連取
最終ゲームは張本美和選手が2-0で先行した後、陳熠選手の3連続得点で2-3と逆転されました。張本美和選手は3-4から4点を続けて取り、7-4に持ち込みます。このゲームで張本美和選手がつけた最大のリードは3点でした。
終盤は張本美和選手が10-8と先にマッチポイントを迎えましたが、陳熠選手が2点を返して10-10に並びます。そこから張本美和選手が2点を連取し、12-10で優勝を決めました。次の図では、最終スコアだけでは分からない22得点の順序を追えます。
得点タイムライン 第7ゲーム・全22得点
青:張本美和選手 / 橙:陳熠選手
スコアは張本美和選手-陳熠選手の順です。丸内は得点した選手、左上の番号は得点順です。番号を追うと、全22得点の推移が分かります。
第1〜6得点
陳熠選手が3連続得点で2-0から2-3へ逆転。その後、張本美和選手が3-3に戻します。
第7〜11得点
張本美和選手が4連続得点。3-4から7-4へ逆転します。
第18〜22得点
陳熠選手の2連続得点で10-8から10-10へ。張本美和選手が2連続得点し、12-10で決着します。
出典:テレ東公式映像/日本卓球協会。得点順は2026年9月15日に公式映像のスコア表示から確認しました。最後の12-10は試合後の結果表で確認し、日本卓球協会の記録とも照合しています。
このゲームで陳熠選手がリードしたのは2-3と3-4の場面です。張本美和選手は3-4から追い付き、5-4で再び前に出ました。その後は最後まで陳熠選手にリードを許していません。4連続得点は単に点差を広げただけでなく、追う側からリードする側へ変わる区間でもありました。
7-4以降は、陳熠選手が7-6まで差を縮めます。張本美和選手が8-6、陳熠選手が8-7、張本美和選手が9-7、陳熠選手が9-8と、この区間は点を交互に取りました。張本美和選手が点を重ねても陳熠選手が返しており、7-4の3点差をそのまま保って終えた試合ではありません。
得点が並んだのは、開始後では2-2、3-3、4-4、10-10の場面です。5-4で前に出てから10-9までは張本美和選手がリードし、最後の同点後は11-10、12-10と続けて得点しました。終盤に差を詰められながらも、陳熠選手の再逆転を許さず決着した推移が読み取れます。
第5ゲームから第7ゲームまでの「2-3から4-3」は獲得ゲーム数、第7ゲーム内の「10-8から12-10」は得点の推移です。心理や戦術変更の効果は、この得点順だけでは断定できません。
準決勝では陳幸同選手に4-1
張本美和選手は、同日の準決勝を陳幸同選手への4-1の勝利で終えています。決勝へ進むまでの最後の試合も、ゲーム別に見ると接戦の箇所が分かります。
| ゲーム |
張本美和選手-陳幸同選手 |
| 第1 |
11-8 |
| 第2 |
12-10 |
| 第3 |
6-11 |
| 第4 |
11-9 |
| 第5 |
12-10 |
張本美和選手は第1・第2ゲームを取り、第3ゲームを落とした後、第4・第5ゲームを連取しました。4-1という試合結果でも、12-10が2ゲーム、11-9が1ゲーム含まれます。「ゲーム差が大きいから各ゲームも一方的だった」とは限りません。
決勝と準決勝を続けて振り返るなら、まずこの違いに注目してください。どちらも張本美和選手が2ゲーム先行していますが、準決勝は第5ゲームで終了し、決勝は第7ゲームまで進んでいます。
男子はモーレゴード選手が優勝、張本智和選手は準決勝で惜敗

男子で優勝したモーレゴード選手は、2回戦では戸上隼輔選手、準決勝では張本智和選手と、日本勢の選手とも対戦しました。決勝の相手はカルデラノ選手です。カルデラノ選手は準々決勝の松島輝空選手との対戦を4-2で制しました。準決勝はシェルベリ選手に4-0の勝利でした。
決勝はカルデラノ選手に4-1
男子決勝のゲーム別スコアは、モーレゴード選手側を先に表記しています。
| ゲーム |
モーレゴード選手-カルデラノ選手 |
| 第1 |
11-7 |
| 第2 |
11-9 |
| 第3 |
3-11 |
| 第4 |
11-8 |
| 第5 |
11-9 |
モーレゴード選手は2ゲーム先行した後、第3ゲームを3-11で失いました。ただし、次の第4ゲームを11-8で取り、第5ゲームも11-9で制して決着しています。
第3ゲームだけを見ると点差がありますが、そのままカルデラノ選手の連取にはつながりませんでした。試合を短く振り返りたい人は、第3ゲームから第4ゲームへのつながりを見てみましょう。何が変わったかは、実際の打球や得点経過を見て考えましょう。
張本智和選手との準決勝は最終ゲーム14-16
準決勝の張本智和選手とモーレゴード選手の対戦は、3-4のフルゲームでした。この表は張本智和選手の側を先にしているため、最終ゲームを14-16と記載しています。モーレゴード選手側から書けば16-14であり、別のスコアではありません。
| ゲーム |
張本智和選手-モーレゴード選手 |
終了時のゲームカウント(張本智和選手から) |
| 第1 |
13-11 |
1-0 |
| 第2 |
6-11 |
1-1 |
| 第3 |
11-6 |
2-1 |
| 第4 |
10-12 |
2-2 |
| 第5 |
8-11 |
2-3 |
| 第6 |
11-9 |
3-3 |
| 第7 |
14-16 |
3-4 |
張本智和選手は第1・第3ゲームを取り、2-1と先行しました。第4・第5ゲームを落として2-3となった後、第6ゲームを11-9で取り返しています。最終ゲームは両選手の得点が10を超えても決着せず、14-16で終了しました。
最終スコアには、そこに至る得点の順番までは含まれません。14-16という数字だけから、張本智和選手が何本のマッチポイントを持っていたかは判断できません。詳しく知りたいときは映像の得点表示を追い、どちらが先にマッチポイントを迎えたかを見てみましょう。
張本智和選手の最終成績は3位です。
早田ひな選手は陳熠選手との準決勝でフルゲーム
早田ひな選手も準決勝で最終ゲームを戦いました。相手は女子準優勝の陳熠選手です。ゲーム別スコアは早田ひな選手側から表記します。
| ゲーム |
早田ひな選手-陳熠選手 |
終了時のゲームカウント(早田ひな選手から) |
| 第1 |
4-11 |
0-1 |
| 第2 |
6-11 |
0-2 |
| 第3 |
11-8 |
1-2 |
| 第4 |
8-11 |
1-3 |
| 第5 |
11-8 |
2-3 |
| 第6 |
18-16 |
3-3 |
| 第7 |
4-11 |
3-4 |
早田ひな選手は0-2から第3ゲームを取りましたが、第4ゲームを落として1-3となりました。そこから第5ゲームを11-8、第6ゲームを18-16で取り、最終ゲームへ持ち込んでいます。最後は4-11となり、3-4で敗れました。
この試合を振り返る候補は、第6ゲームの18-16です。張本智和選手の準決勝最終ゲームと同様に、最終得点だけではマッチポイントの回数や得点順までは分かりません。接戦の内容を知りたい場合は、そのゲームを最初から通して見てみましょう。
早田ひな選手は第6ゲームを取って3-3に追いつきましたが、第7ゲームは4-11でした。映像を見るときは、18-16の接戦を制したあと、次のゲームでどのように得点が進んだかまで続けて見てみましょう。
マカオ大会の種目と結果表の読み方

男女各32人のシングルス大会
WTTと世界卓球、ワールドカップを区別したい場合は、卓球の国際大会の違いで種目と開催頻度を比べてください。国別の団体戦を見たいときも、種目を確認して大会を探しましょう。
マカオ体育局の大会案内では、男女各32人が参加するシングルス大会として発表されています。会場はMacao East Asian Games Domeです。今大会で男女ダブルス、混合ダブルス、団体戦は行われていません。
開催期間とラウンドの対応は次のとおりです。大会はすでに終了しているため、観戦予定ではなく、結果や過去映像を探すときの日付として使ってください。
| 日付 |
ラウンド |
| 9月8〜10日前半 |
1回戦 |
| 9月10日後半〜11日 |
2回戦 |
| 9月12日 |
準々決勝 |
| 9月13日 |
準決勝・決勝 |
最終日には準決勝と決勝の両方が行われています。9月13日の張本美和選手の動画を探すときは、陳幸同選手との準決勝か、陳熠選手との決勝かを区別しましょう。日付と選手名が同じでも、対戦相手やラウンドが違えば別の試合です。
3ゲーム先取と4ゲーム先取、ベスト4の意味
今大会は1・2回戦が3ゲーム先取、準々決勝以降が4ゲーム先取で進行しました。3-2の試合と4-3の試合が混在しているのは、そのためです。どちらも各ラウンドで可能な最大ゲーム数まで戦った結果になります。
| 表記 |
今大会での読み方 |
| R32 |
32人の段階、1回戦 |
| R16 |
16人の段階、2回戦 |
| ベスト8 |
準々決勝まで進出 |
| ベスト4 |
準決勝まで進出 |
| 3位 |
日本卓球協会が準決勝敗退者に用いている成績表記 |
張本智和選手と早田ひな選手の3位は、3位決定戦に勝ったという意味ではありません。準決勝で敗れ、ベスト4に入った結果を3位と表しています。別の大会を調べる際は、その大会の実施方式や公式結果で確認してください。
また、試合結果の「4-3」は取ったゲーム数、第7ゲームの「12-10」はそのゲーム内の得点です。混同しやすい場合は、卓球のスコアの覚え方で表示の読み方を確認してから結果表へ戻りましょう。
公式映像を探す方法と振り返りたい試合

日本からはテレ東の配信案内を確認
日本向けの視聴情報は、テレ東のマカオ大会配信ページから確認できます。大会中は日本人選手の全試合がU-NEXT独占LIVEとして案内されていました。YouTubeについては、チャンネル上で配信の有無を確認する案内です。
ただし、終了した大会のライブ配信案内は、そのまま見逃し動画の提供条件を示すものではありません。2026年9月14日の確認時点では、全試合の見逃し配信、無料視聴、公開期限を保証する案内は確認できていません。視聴前に対象試合の有無、料金、配信期限を、視聴したい動画の案内ページで確認してください。
動画を探す際は「大会名・年・対戦カード・ラウンド」をセットにします。例えば「マカオ2026、張本美和選手 対 陳熠選手、女子決勝」という順で絞ると、準決勝や別年の大会と混同しにくくなります。短いハイライトだけなのか、試合全体なのかも確認しましょう。
全ドローと公式の関連リンクは、日本卓球協会の結果ページからたどれます。特定の試合の動画が見つからない場合は、大会名と対戦相手の組み合わせが合っているか、公式の結果表へ戻って改めて確認してください。
スコアで接戦を選び、映像で実際のプレーを見る
どの試合から見るか迷うなら、フルゲームになった次の3試合が候補です。接戦のスコアと映像を見比べながら、競り合った場面でどんなサービスやレシーブを選んだかに注目してみましょう。
| 振り返る候補 |
スコアから分かる見どころ |
映像で注目したいプレー |
| 張本美和選手-陳熠選手の女子決勝 |
2-3から第6・第7ゲームを連取 |
両ゲームの得点経過と、各ラリーが終わった打球 |
| 張本智和選手-モーレゴード選手の男子準決勝 |
第6ゲームを取り、最終ゲームは14-16 |
最終ゲームで双方が得点したときのサービス・レシーブ |
| 早田ひな選手-陳熠選手の女子準決勝 |
1-3から追いつき、第6ゲームは18-16 |
第6ゲームの接戦と第7ゲームの得点の進み方 |
初めて観戦する場合は、すべての技術を同時に分析しなくても構いません。気になった場面を止め、「誰のサービスか」「レシーブはどこへ返ったか」「最後はどの打球で終わったか」を分けてメモしてください。分からない球種や回転は、推測で埋めずに疑問として残します。
結果だけを見て「気持ちが強かったから勝った」とまとめるより、観察できたプレーを1つずつ記録すると、後から見直せます。短いハイライトでは途中の得点が省かれる場合もあるため、その映像だけで試合全体の傾向を決めないようにしましょう。
自分の練習へつなげるなら、見た打球をそのまま再現しようとする前に、まずサービスとレシーブの場面を見分けてみましょう。判定や得点の進め方で迷ったときは、卓球の基本ルールも参考にしてください。試合を楽しみながら、自分の練習でも試したいプレーや、練習相手に聞きたいことを1つ見つけてみましょう。
よくある質問
WTTチャンピオンズマカオ2026の優勝者は誰ですか?
女子は張本美和選手、男子はモーレゴード選手です。女子決勝は張本美和選手が陳熠選手に4-3、男子決勝はモーレゴード選手がカルデラノ選手に4-1で勝ちました。大会は2026年9月13日に終了しています。
張本智和選手と早田ひな選手は何位でしたか?
ともに3位、ベスト4でした。張本智和選手はモーレゴード選手、早田ひな選手は陳熠選手との準決勝に、いずれも3-4で敗れています。3位決定戦で勝利したという意味ではありません。
日本選手は何人出場しましたか?
男子は張本智和選手、松島輝空選手、戸上隼輔選手、宇田幸矢選手の4人です。女子は張本美和選手、早田ひな選手、大藤沙月選手、橋本帆乃香選手の4人で、合計8人が出場しました。
なぜ3-2の試合と4-3の試合があるのですか?
今大会は1・2回戦が3ゲーム先取、準々決勝以降が4ゲーム先取だったためです。3-2と4-3は、どちらもそのラウンドの最終ゲームまで戦った結果です。全WTT大会で常に同じ方式と決めず、大会ごとの案内を確認してください。
ダブルスや団体戦は行われましたか?
今大会の種目は男子シングルスと女子シングルスです。男女各32人が参加し、ダブルスや団体戦は行われていません。結果サイトに共通の種目タブがあっても、その大会で全種目を実施しているとは限りません。
試合の見逃し動画はどこで探せますか?
テレ東の大会配信ページから、日本向けの公式案内を確認してください。大会中のLIVE配信と終了後の見逃し配信では、対象試合や視聴条件が異なる場合があります。無料かどうかや公開期限は、視聴したい試合の配信元で確認します。