WTTモンペリエ2026(卓球)の日程・出場選手・放送|日本時間の試合スケジュール

WTTモンペリエ2026の日程・日本時間・日本勢8人
目次

この記事の要約

WTTチャンピオンズ モンペリエ2026は、2026年10月27日から11月1日まで、フランス南部のモンペリエで開かれる卓球の国際大会です。日本からは松島輝空選手、張本智和選手、張本美和選手、早田ひな選手ら、男女4人ずつ計8人が出場します。試合は現地の昼と夕方に始まり、日本時間では夜7〜9時台と深夜1〜2時台に各セッションが始まります。日本選手の初戦の相手と日本時間、出場選手、試合方式、放送・配信、前回と前々回の結果を、日本卓球協会・WTT・テレビ東京の公式情報からまとめました。会期中は、日本選手の結果をこの記事に追記します。

この記事でわかること

2026年10月26日夜に再確認した公式情報です

出場選手は日本卓球協会の大会ページとWTTの大会ページ、組み合わせと試合時刻はWTTの「Draws」「Matches」、放送・配信はテレビ東京の2026年大会の放送・配信ページを基にしています。

  • 組み合わせ(ドロー):公開済み。日本選手8人の1回戦の相手と試合時刻は「日本選手の初戦と結果」にまとめました
  • 2回戦以降の試合時刻:未定。日程表の2回戦以降はWTTの暫定スケジュールです
  • 結果:開幕前のため、日本選手8人とも試合前です
  • テレビ放送・ネット配信:U-NEXTが日本選手の全試合を独占ライブ配信し、BSテレ東は11月1日(日)深夜2時35分から放送予定です。日本卓球協会の大会ページには、まだ配信欄はありません(「テレビ放送・ネット配信」)

WTTモンペリエ2026の概要|会期・会場・試合方式

モンペリエ大会は、WTT(World Table Tennis)が主催する大会シリーズのうち「チャンピオンズ」に分類される大会です。種目は男子シングルスと女子シングルスの2つだけで、各32人がトーナメントで優勝を争います。

10月27日から11月1日まで、男女シングルスの6日間

大会の基本情報は次のとおりです。会期は現地の日付で、日本時間では最終日の決勝が11月2日(月)の未明になります。

項目 内容
大会名 WTTチャンピオンズ モンペリエ2026
会期 2026年10月27日(火)〜11月1日(日)(現地の日付)
会場 Sud de France ARENA(フランス・モンペリエ)
種目 男子シングルス、女子シングルス
出場人数 男女各32人(負けたら終わりのトーナメント)
賞金総額 50万米ドル
開催回数 2026年が3回目
日本の出場 男子4人、女子4人の計8人

会期・会場・賞金総額はWTTの大会ページの表示によります。WTTの記事は、2026年が3回目の開催で、2024年の会場はInfinity ∞ Arena、2026年はSud de France ARENAと伝えています。

チャンピオンズの出場枠は、WTTの大会規定集(2026年版)で決まっています。32人の大半は自動出場枠です。ほかに五輪の金メダリスト向けの枠(最大3人)、開催地のワイルドカード1人、WTTが選ぶ1人があります。1つの国・地域から出られるのは、五輪の金メダリスト向けの枠、開催地のワイルドカード、WTTが選ぶ枠を除いて最大4人です。日本は男女とも上限の4人が出場します。WTTの大会の種類や世界卓球・五輪との違いは、卓球の国際大会の違いにまとめています。

1・2回戦は3ゲーム先取、準々決勝からは4ゲーム先取

規定集では、1回戦と2回戦は5ゲームマッチ(3ゲーム先取)、準々決勝・準決勝・決勝は7ゲームマッチ(4ゲーム先取)と定められています。

1回戦と2回戦は3ゲーム先取、準々決勝・準決勝・決勝は4ゲーム先取になることを、各ラウンドの人数と現地の日程とともに並べた図
どのラウンドから4ゲーム先取になるかを押さえて、結果のスコアを読んでみましょう。
ラウンド 人数 試合方式 現地の日程(暫定)
1回戦 32人→16人 3ゲーム先取 10月27日〜29日
2回戦 16人→8人 3ゲーム先取 10月29日〜30日
準々決勝 8人→4人 4ゲーム先取 10月31日
準決勝 4人→2人 4ゲーム先取 11月1日
決勝 2人→優勝 4ゲーム先取 11月1日

3ゲーム先取の試合は、2ゲームを先に取られると後がありません。準々決勝からは1試合が長くなるため、観戦するなら時間に余裕を見ておくと安心です。ダブルスや団体戦はこの大会では行われません。大会ごとのゲーム数の違いは卓球は何セットマッチ?で確認できます。

結果表のスコアを読むときの目安

  • 1・2回戦の勝敗は「3-0」「3-1」「3-2」のどれかになる
  • 準々決勝以降は「4-0」から「4-3」までになる
  • 「3-2」「4-3」は最終ゲームまでもつれた試合

翌週はドイツのフランクフルト大会に同じ8人が出場

モンペリエ大会の翌週には、ドイツで「WTTチャンピオンズ フランクフルト」が11月3日から8日まで開かれます。日本卓球協会のフランクフルト大会のページには、モンペリエ大会と同じ日本の8人が掲載されています(2026年10月23日確認)。2週続けて、同じ顔ぶれのチャンピオンズを見られる日程です。

日本の出場選手8人

日本の出場者は、男女とも4人です。男子は松島輝空選手・張本智和選手・戸上隼輔選手・篠塚大登選手、女子は張本美和選手・早田ひな選手・大藤沙月選手・佐藤瞳選手です。

日本の出場選手8人を男子4人と女子4人に分け、それぞれの所属を添えた一覧図
応援したい選手の名前と所属を、初戦の対戦表と見比べてみましょう。
種目 選手 所属
男子 松島輝空選手 個人
男子 張本智和選手 トヨタ自動車
男子 戸上隼輔選手 井村屋グループ
男子 篠塚大登選手 東都観光バス
女子 張本美和選手 木下グループ
女子 早田ひな選手 日本生命
女子 大藤沙月選手 ミキハウス
女子 佐藤瞳選手 日本ペイントグループ

出典は日本卓球協会の大会ページで、WTTの選手一覧とも一致しています。監督は男子が岸川聖也氏、女子が中澤鋭氏です。

大会ページの世界ランキングは最新の順位ではありません

日本卓球協会の表に添えられた世界ランキングは2026年第38週の発表分で、WTTの選手一覧の順位も「エントリー時点」と注記されています。今の順位は卓球の世界ランキングの見方で確認してください。

男子:前回準優勝の松島輝空選手、前々回準優勝の張本智和選手

松島輝空選手は、2025年のモンペリエ大会で準優勝しています。10月11日に決勝があったチャイナスマッシュ2026では、男子シングルスで優勝しています。使っているラケットとラバーは松島輝空選手のラケットとラバーで紹介しています。

張本智和選手は、2024年の大会で決勝に進んで準優勝しました。2025年は2回戦でアレクシス・ルブラン選手(Alexis LEBRUN、フランス)に2-3と敗れています。篠塚大登選手も2025年に出場し、2回戦はヨルジッチ選手(Darko JORGIC、スロベニア)に2-3でした。戸上隼輔選手は、日本卓球協会の2025年大会の記録に「10/17キャンセル」と記されており、2025年の試合には出ていません。

女子:2024年の決勝を戦った大藤沙月選手と張本美和選手

2024年の女子決勝は日本選手どうしの対戦で、大藤沙月選手が張本美和選手に勝って優勝しました。張本美和選手は2025年も準々決勝まで進み、王芸迪選手にフルゲームの3-4で敗れています。この年は1回戦でユアン・ジアナン選手(Jia Nan YUAN、フランス)に3-0、2回戦でパバデ選手(Prithika PAVADE、フランス)に3-2と勝ち上がりました。9月のWTTチャンピオンズマカオ2026では女子シングルスで優勝しました。

2025年は、早田ひな選手が1回戦で王芸迪選手に1-3、大藤沙月選手も1回戦で敗れました。佐藤瞳選手は、チャイナスマッシュ2026の女子シングルスで準優勝しています。

日本選手の初戦と結果

組み合わせはWTTの大会ページの「Draws」で公開されています。日本選手8人の1回戦は、日本時間の10月27日(火)夜から10月29日(木)夜にかけて行われます。男子は篠塚大登選手が第6シードのカルデラノ選手と、張本智和選手が地元フランスのゴーズィ選手と初戦で当たります。

日本時間(予定) 現地時間 日本選手 1回戦の相手 結果
10月27日(火)22:20 10月27日 14:20 早田ひな選手 杜凱琹選手(香港) 試合前
10月28日(水)3:40 10月27日 19:40 松島輝空選手 邱党選手(ドイツ) 試合前
10月28日(水)21:45 10月28日 13:45 戸上隼輔選手 プツァル選手(クロアチア) 試合前
10月29日(木)2:30 10月28日 18:30 佐藤瞳選手 パバデ選手(フランス) 試合前
10月29日(木)3:05 10月28日 19:05 張本智和選手 ゴーズィ選手(フランス) 試合前
10月29日(木)3:40 10月28日 19:40 大藤沙月選手 カウフマン選手(ドイツ) 試合前
10月29日(木)21:45 10月29日 13:45 張本美和選手 タカハシ選手(ブラジル) 試合前
10月29日(木)22:20 10月29日 14:20 篠塚大登選手 カルデラノ選手(ブラジル) 試合前

時刻はWTTの「Draws」と「Matches」の「Scheduled」を照合しました(2026年10月26日夜確認)。「Matches」の「Completed」には、まだ結果がありません。試合は1台で順番に行うため、前の試合が長引くと開始が遅れます。シードは、男子が松島輝空選手が第1、張本智和選手が第3、女子が張本美和選手が第3、早田ひな選手が第6、佐藤瞳選手が第8です。

2回戦で当たる可能性がある相手

1回戦に勝つと、隣の試合の勝者と2回戦で対戦します。

日本選手 2回戦の相手の候補
松島輝空選手 ヨルジッチ選手(スロベニア)かシドレンコ選手
篠塚大登選手 向鵬選手(中国)かオフチャロフ選手(ドイツ)
張本智和選手 温瑞博選手か梁靖崑選手(どちらも中国)
戸上隼輔選手 ポレ選手(フランス)かモーレゴード選手(スウェーデン)
佐藤瞳選手 ヴィンター選手(ドイツ)かユアン・ジアナン選手(フランス)
張本美和選手 リリー・チャン選手(アメリカ)かリウ・ヤンズー選手(オーストラリア)
大藤沙月選手 陳幸同選手(中国)が入る1回戦の勝者(対戦相手の表記は下記参照)
早田ひな選手 キム・ナヨン選手(韓国)かセーチ選手(ルーマニア)

大藤沙月選手の隣の試合は、WTTの「Draws」では陳幸同選手対ペソツカ選手(ウクライナ)、「Matches」では陳幸同選手対ミッテルハム選手(ドイツ)と表示が異なります。対戦相手の表記が一致していないため、確定情報としては扱わず、更新を待ちます。

戸上隼輔選手は、勝ち上がると前回優勝のモーレゴード選手と2回戦で当たる可能性があります。張本智和選手の2回戦の相手は、中国の温瑞博選手と梁靖崑選手の1回戦の勝者です。結果は、試合が終わりしだいこの章に追記します。

日程と日本時間

日程はWTTの大会ページによります。1回戦は試合ごとの時刻が決まり、2回戦以降は暫定スケジュールです(2026年10月26日確認)。ヨーロッパは10月25日に冬時間へ切り替わるため、会期中の日本時間は現地時間に8時間を足した時刻になります。下の表の日本時間は、この時差で換算したものです。

現地10月27日から11月1日までの6日間について、各日2つのセッションの開始時刻を日本時間と現地時間で並べた早見図
夜の部と深夜の部のどちらを見るか、予定を空けておく日を決めておきましょう。
日本時間 現地時間 行われる試合
10月27日(火)20:00 10月27日(火)12:00 男女1回戦
10月28日(水)2:30 10月27日(火)18:30 男女1回戦
10月28日(水)20:00 10月28日(水)12:00 男女1回戦
10月29日(木)2:30 10月28日(水)18:30 男女1回戦
10月29日(木)20:00 10月29日(木)12:00 男女1回戦
10月30日(金)2:30 10月29日(木)18:30 男女2回戦
10月30日(金)21:00 10月30日(金)13:00 男女2回戦
10月31日(土)2:30 10月30日(金)18:30 男女2回戦
10月31日(土)21:00 10月31日(土)13:00 男女準々決勝
11月1日(日)2:30 10月31日(土)18:30 男女準々決勝
11月1日(日)19:00 11月1日(日)11:00 男女準決勝
11月2日(月)1:30 11月1日(日)17:30 男女決勝

表の時刻は、各セッションの最初の試合が始まる時刻です。WTTのスケジュールでは、全セッションを1台の卓球台で行う予定になっています。試合は1つずつ順番に進むので、日本選手の試合がセッション開始と同時に始まるとは限りません。

夜の部と深夜の部、どちらに日本選手が入るか

1回戦は5つのセッションに分かれていて、日本時間の夜(20時)か深夜(2時30分)に始まります。日本選手は、早田ひな選手・戸上隼輔選手・張本美和選手・篠塚大登選手が夜の部、松島輝空選手・佐藤瞳選手・張本智和選手・大藤沙月選手が深夜の部です(「日本選手の初戦と結果」の表)。

準々決勝の1つ目のセッションは10月31日(土)21時に始まり、週末の夜に見やすい時間帯です。最終日は準決勝が日本時間の11月1日(日)19時、決勝が11月2日(月)の1時30分に始まる予定です。決勝は月曜日の未明にあたるため、翌朝に仕事や学校がある人は、録画や見逃し配信を使えるかを先に調べておくと慌てずに済みます。

2回戦以降の試合時刻は1回戦の後に決まります

1回戦の時刻は決まりましたが、2回戦以降は暫定スケジュールです。勝ち上がった日本選手の試合時刻は、WTTの大会ページの「Matches」で確認してください。

夜のリビングでソファに座り、スマートフォンで試合の予定を見ながら笑顔を見せる女性。テーブルにはマグカップとノート、卓球のボールが置かれている
組み合わせが出たら、応援したい選手の試合が日本時間の何時に入るかを先に確認しておきましょう。

テレビ放送・ネット配信

テレビ東京の卓球サイトに2026年大会の特設ページができ、放送・配信の予定が載りました。日本選手の全試合は、U-NEXTが独占でライブ配信します。

2026年大会の放送・配信

媒体 2026年大会の予定
U-NEXT 日本選手の全試合を独占ライブ配信
BSテレ東 11月1日(日)深夜2時35分から放送。放送時間は変更になる可能性あり
テレ東卓球チャンネル(YouTube) 配信するかはチャンネル内で確認

出典はテレビ東京の2026年大会の放送・配信ページです(2026年10月26日確認)。BSテレ東の放送で扱う試合は、このページにはまだ書かれていません。公式の「11月1日(日)深夜2時35分」は、暦日では11月2日(月)2時35分にあたります。日本卓球協会の大会ページも10月26日夜に再確認しましたが、配信の欄はありませんでした。YouTubeで2026年大会を配信するかは未確定で、前年の配信実績から今年の配信範囲は判断できません。

深夜の部屋で毛布にくるまって床に座り、マグカップとリモコンを手にテレビの方を向く女性。そばに目覚まし時計が置かれている
深夜のセッションを見るなら、放送・配信の発表を確認して、見る方法と翌日の予定を前もって決めておきましょう。

2025年大会の放送・配信(参考)

前回の2025年大会では、次のような放送・配信がありました。U-NEXTが日本選手の全試合を配信する形は、2026年大会と同じです。

媒体 2025年大会での内容
U-NEXT 日本選手の全試合を独占ライブ配信。配信開始は10月28日〜11月1日が19:50、11月2日が18:50で、見逃し配信あり
テレ東卓球チャンネル(YouTube) 試合映像を配信
BSテレ東 11月2日(日)深夜1:55〜(25:55〜27:55)に男女の準決勝・決勝を放送

出典はテレビ東京の2025年大会の放送・配信ページと日本卓球協会の2025年大会のページです。テレビ東京の同じページには、U-NEXTが2028年12月まで卓球の国際大会を継続して生配信すると書かれています。

海外の注目選手

WTTの選手一覧(2026年10月23日時点)には、男女とも世界の上位選手が並んでいます。前回優勝の男子のモーレゴード選手(Truls MOREGARD、スウェーデン)と女子の王芸迪選手は、どちらも今年の一覧に名前があります。

男子は前回優勝のモーレゴード選手、地元のルブラン兄弟

男子の一覧の先頭は、地元フランスのフェリックス・ルブラン選手(Felix LEBRUN)です。アレクシス・ルブラン選手も出場し、2人とも過去のモンペリエ大会で上位に入っています。

選手 国・地域 過去のモンペリエ大会など
フェリックス・ルブラン選手 フランス 2024年優勝(決勝で張本智和選手に4-1)
アレクシス・ルブラン選手 フランス 2025年ベスト4
トルルス・モーレゴード選手 スウェーデン 2025年優勝(決勝で松島輝空選手に4-0)
林昀儒選手 チャイニーズタイペイ チャイナスマッシュ2026の準優勝
張禹珍選手 韓国 2025年ベスト4
シモン・ゴーズィ選手(Simon GAUZY) フランス 開催地のワイルドカード。2025年は準々決勝で松島輝空選手に敗れる
梁靖崑選手 中国 WTTが選ぶ枠(ワイルドカードとは別)

ほかに、カルデラノ選手(Hugo CALDERANO、ブラジル)、林詩棟選手(中国)、邱党選手(ドイツ)、ヨルジッチ選手(スロベニア)、向鵬選手・周啓豪選手・温瑞博選手(いずれも中国)が一覧に入っています。開催地のワイルドカード2人(ゴーズィ選手・リュッツ選手)と、WTTが選ぶ枠の2人(梁靖崑選手・カウフマン選手)は、WTTの発表記事で公表されました。なお、10月23日時点の選手一覧に王楚欽選手(中国)の名前はありません。理由についての公式な説明は確認できていません。

女子は王曼昱選手・孫穎莎選手、前回優勝の王芸迪選手

女子の一覧の先頭は王曼昱選手、続いて孫穎莎選手で、中国の選手が上位に多く入っています。

選手 国・地域 過去のモンペリエ大会など
王曼昱選手 中国 選手一覧の先頭
孫穎莎選手 中国 選手一覧で2番目
王芸迪選手 中国 2025年優勝(決勝でヴィンター選手に4-3)
サビーネ・ヴィンター選手(Sabine WINTER) ドイツ 2025年準優勝
申裕斌選手 韓国 2025年ベスト4
カミーユ・リュッツ選手(Camille LUTZ) フランス 開催地のワイルドカード
アネット・カウフマン選手(Annett KAUFMANN) ドイツ WTTが選ぶ枠(ワイルドカードとは別)

ほかに蒯曼選手、陳幸同選手、陳熠選手(いずれも中国)が出場予定です。日本の4人は、1回戦から中国やヨーロッパの上位選手と当たる可能性があります。

過去の大会結果

モンペリエ大会は2024年に始まり、今年が3回目です。過去2回とも、日本選手が決勝に進んでいます。結果は日本卓球協会の公式記録(2025年大会、2024年大会)によります。

年 男子優勝 男子準優勝 女子優勝 女子準優勝
2025年 モーレゴード選手 松島輝空選手 王芸迪選手 ヴィンター選手
2024年 F.ルブラン選手 張本智和選手 大藤沙月選手 張本美和選手

2025年は松島輝空選手が準優勝、女子は王芸迪選手が優勝

2025年大会は10月28日から11月2日まで開かれました。男子の松島輝空選手は準決勝で張禹珍選手に4-1と勝ちましたが、決勝はモーレゴード選手に0-4でした。女子決勝は王芸迪選手がヴィンター選手との最終ゲームを11-9で取り、4-3の逆転で優勝しました。

試合 対戦 結果 ゲームスコア
男子決勝 松島輝空選手 対 モーレゴード選手 0-4 9-11、8-11、7-11、9-11
男子準決勝 松島輝空選手 対 張禹珍選手 4-1 12-10、11-9、10-12、11-7、11-8
男子準決勝 モーレゴード選手 対 A.ルブラン選手 4-1 12-10、11-7、13-15、11-4、11-5
女子決勝 ヴィンター選手 対 王芸迪選手 3-4 11-8、12-10、5-11、4-11、11-6、10-12、9-11
女子準決勝 ヴィンター選手 対 申裕斌選手 4-1 11-7、11-2、11-8、8-11、11-6
女子準決勝 王芸迪選手 対 朱芊曦選手 4-2 11-6、11-6、6-11、8-11、11-5、12-10

結果とゲームスコアは、対戦欄の左側の選手から見た数字です。女子決勝のヴィンター選手は2ゲームを先取した後、第3・第4ゲームを落として2-2に並ばれました。第5ゲームを11-6で取り、3-2と優勝まであと1ゲームに迫りましたが、第6ゲームを10-12、最終ゲームを9-11で失っています。

2025年の日本勢の成績は次のとおりです。

選手 成績 敗れた試合
松島輝空選手 準優勝 決勝 モーレゴード選手に0-4
張本美和選手 ベスト8 準々決勝 王芸迪選手に3-4
橋本帆乃香選手 ベスト8 準々決勝 朱芊曦選手に3-4
張本智和選手 2回戦敗退 A.ルブラン選手に2-3
篠塚大登選手 2回戦敗退 ヨルジッチ選手に2-3
宇田幸矢選手 1回戦敗退 張本智和選手に2-3
大藤沙月選手 1回戦敗退 ゾン・ジエン選手(ZENG Jian、シンガポール)に2-3
早田ひな選手 1回戦敗退 王芸迪選手に1-3
伊藤美誠選手 1回戦敗退 サマラ選手(Elizabeta SAMARA、ルーマニア)に2-3

松島輝空選手は1回戦でリンド選手(Anders LIND、デンマーク)に3-0、2回戦でフランツィスカ選手(Patrick FRANZISKA、ドイツ)に3-1、準々決勝でゴーズィ選手に4-1と勝ち上がりました。

2024年は大藤沙月選手が優勝、張本智和選手が準優勝

第1回の2024年大会は10月22日から27日まで開かれました。女子決勝は日本選手どうしの対戦になり、大藤沙月選手が張本美和選手に4-2で勝って優勝しています。男子決勝では張本智和選手がフェリックス・ルブラン選手に1-4で敗れ、準優勝でした。

試合 対戦 結果 ゲームスコア
男子決勝 張本智和選手 対 F.ルブラン選手 1-4 7-11、9-11、6-11、11-8、4-11
女子決勝 張本美和選手 対 大藤沙月選手 2-4 4-11、11-9、11-9、11-13、7-11、4-11

観戦前に押さえたい見どころ

出場選手と過去2回の結果を並べると、今年の大会で注目したい対戦や試合の傾向が見えてきます。勝敗の予想ではなく、記録から分かる事実で整理します。

松島輝空選手と前回優勝のモーレゴード選手

2025年の男子決勝は、モーレゴード選手が松島輝空選手に4-0で勝ちました。4ゲームとも松島輝空選手の得点は9点以下でした。今年も2人とも出場しますが、組み合わせでは山が分かれていて、2人が当たるとすれば決勝です。

2024年の決勝を戦った大藤沙月選手と張本美和選手

女子では、2024年に決勝を戦った大藤沙月選手と張本美和選手がそろって出場します。2人は組み合わせの反対側の山に入っていて、当たるとすれば決勝です。張本美和選手にとっては、2025年の準々決勝で3-4と敗れた王芸迪選手も出場している大会です。

2025年の日本勢は1・2回戦でフルゲームが多かった

2025年の日本勢の試合では、3ゲーム先取の1・2回戦で2-3や3-2の試合が目立ちました。張本智和選手、篠塚大登選手、大藤沙月選手、伊藤美誠選手はいずれも2-3で敗れ、張本美和選手は2回戦をパバデ選手に3-2で勝っています。

試合を見るときの観点

  • 3ゲーム先取の試合は、第1ゲームを取った側がそのまま押し切るか
  • 2ゲームを先に失った選手が、どのゲームで流れを変えるか
  • 4ゲーム先取になる準々決勝以降は、序盤の劣勢から逆転があるか

ゲームの取り方の流れは、スコアを見るだけでも追えます。自分で試合に出ている人は、トップ選手が先にゲームを失った後にどう立て直すかを見ると、自分の試合の組み立てを考える材料になります。

よくある質問

WTTモンペリエ2026はいつ開催されますか?

A. 2026年10月27日(火)から11月1日(日)まで、フランス・モンペリエのSud de France ARENAで開かれます。日本時間では、初日の最初のセッションが10月27日(火)20時、決勝のセッションが11月2日(月)1時30分に始まる予定です(WTTの暫定スケジュール)。

日本からは誰が出場しますか?

A. 男子は松島輝空選手、張本智和選手、戸上隼輔選手、篠塚大登選手の4人です。女子は張本美和選手、早田ひな選手、大藤沙月選手、佐藤瞳選手の4人で、計8人が出場します。

試合は日本時間の何時からですか?

A. 各セッションは日本時間の夜7〜9時台か深夜1〜2時台に始まります。日本選手の1回戦は、早田ひな選手が10月27日(火)22時20分、松島輝空選手が10月28日(水)3時40分など、10月27日夜から10月29日夜にかけて予定されています(WTTの大会ページ、2026年10月26日夜確認)。2回戦以降の時刻は1回戦の後に決まります。

テレビやネットで見られますか?

A. 見られます。テレビ東京の2026年大会の発表(2026年10月26日夜確認)では、U-NEXTが日本選手の全試合を独占ライブ配信し、BSテレ東が11月1日(日)深夜2時35分から放送します。暦日では11月2日(月)2時35分です。放送時間は変更になる可能性があり、YouTubeの配信有無はまだ確定していません。

日本選手の初戦の相手は誰ですか?

A. 男子は松島輝空選手が邱党選手(ドイツ)、張本智和選手がゴーズィ選手(フランス)、戸上隼輔選手がプツァル選手(クロアチア)、篠塚大登選手がカルデラノ選手(ブラジル)です。女子は張本美和選手がタカハシ選手(ブラジル)、早田ひな選手が杜凱琹選手(香港)、大藤沙月選手がカウフマン選手(ドイツ)、佐藤瞳選手がパバデ選手(フランス)です。

日本選手の結果は出ていますか?

A. 2026年10月26日夜の確認時点では開幕前で、日本選手8人とも試合前です。WTTの大会ページの「Matches」で、試合予定は「Scheduled」、終了した試合の結果は「Completed」から確認できます。この記事の「日本選手の初戦と結果」にも、終了後に勝敗とスコアを追記します。

ダブルスはありますか?

A. ありません。WTTチャンピオンズは男子シングルスと女子シングルスだけの大会で、各32人がトーナメントで戦います。

前回の優勝者は誰ですか?

A. 2025年大会は、男子がトルルス・モーレゴード選手(スウェーデン)、女子が王芸迪選手(中国)の優勝です。男子決勝では松島輝空選手がモーレゴード選手に0-4で敗れ、準優勝でした。2024年大会は男子がフェリックス・ルブラン選手(フランス)、女子が大藤沙月選手の優勝です。

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y0n0zawa

ライター

y0n0zawa

気づけばデスクワーク歴20年。パソコンの前に座りすぎて、腰は悲鳴をあげ、ついにはヘルニア持ちに。そんなある日、鏡に映った自分の体型に衝撃を受け、「これはまずい」と一念発起。ダイエットと運動不足解消のために20年ぶりに卓球ラケットを握ったら、昔の血が騒ぎ出した。 最初はフォアすら入らず途方に暮れたが、徐々に感覚を取り戻し、今では“ヘルニア持ち卓球戦士”として奮闘中。腰をかばいつつもスマッシュは全力、練習後は湿布と仲良し。学生時代とは違う、大人ならではの視点で卓球を楽しみ直しながら、同じように再チャレンジする人に役立つ情報を発信している。